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2010年10月 3日 (日)

海外武者修行のすすめ

1ヶ月ほど前、「職人のすすめ」という記事をアップしましたが、これは『New Leader』誌9月号の「新卒採用も国際競争時代 見捨てられる? 日本人学生」という記事に、以下のような行を目にしたからでした。

産業能率大学が一〇年四月採用の一八~二六歳の新卒社員四〇〇人を対象に実施した「新入社員のグローバル意識調査」によると、半数近い四九・○%が「海外で働きたいと思わない」と回答したという。『New Leader』誌9月号

今回は、残り五一・〇%の人たち、すなわち海外で働くことを“苦”としない若者に向けた記事です。

B101003 秋分の日(9月23日)、弟が久しぶりに墓参りの帰りに拙宅に寄ったので、酒を酌み交わしながら色々と互いの近状報告をしました。話はさらに政治、経済、教育へと進み、その中で青山繁晴という名前が弟の口からついて出てきたのでした。迂闊にも小生は青山氏という人物について知らなかったので、弟が帰った後ネットで確認、国士であると直感したので同氏の本を取り寄せてみました。取り寄せたのは『王道の日本』(PHP)と『世界政府アメリカの嘘と正義』(飛鳥新社)の2冊であり、読み進めながら青山氏は筆者と同期であることを知り、さらに青山氏の祖国を思う熱い気持ちに触れて嬉しく思ったものでした。

 これまでの既得権益とは無縁で、おのれの利益もカネも栄誉も、そして命もいらずに日本を救うためにだけ立つ人材が、まもなく湧くだろう。『王道の日本』p.41

さらに、「青山繁晴.TV」に青山氏のビデオを幾本か見ましたが、これからの日本を背負う若者にとって優れたメッセージとなっているので、一度アクセスしてみることをお勧めします。たとえば、以下のビデオ…
地球規模で物事を見よ!大久保流経済観(1)~(4)

青山氏の対談相手のフォーバル会長・大久保秀夫氏の生き様に、前回の記事「職人のすすめ」に登場させた和菓子職人の安藤奈津の生き様が重なり、ここに古き良き日本人を見出せたようで嬉しく思った次第です。

B101002 青山氏の『王道の日本』では、ダライラマがチベット人の心の支えとなっていることや、中国がウイグル人に対して何をしたかを、ありのままに書いた青山氏の男気に感じるものがありました。また、テレビなどで青山氏が小沢一郎を徹底的に批判していることを知り、流石と思った次第です。ただ、北朝鮮については従来の「ならず者国家」という既成概念の枠を超えておらず、北朝鮮は残置国家であるという、もう一つの北朝鮮の裏の顔に気付いていないのは残念な気がしたものです。

最後に、青山氏と大久保氏の対談ビデオでノキアが話題に出てきますが、何故フィンランドという小さな国から、戦後の日本に彗星のごとく現れた本田やソニーを彷彿させるノキアが登場し、ウィンドウズOSに対抗する形でリナックスOSが登場したのか、調べてみるとなかなか興味深い事実が浮かび上がります。ここで支障のない範囲で書けば、過日の記事「近代日本史の舞台裏」でも取り上げた、「ワンワールド」と拮抗させるために登場したのが、ノキアとリナックスでした。

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