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2007年5月24日 (木)

ProZ

三十路に入った頃、仕事でシンガポールに1ヶ月ほど滞在したことがあります。仕事の合間にシンガポールの街に出て、行き交う人たちを眺めながら脳裏に浮かんだ言葉が「人類の坩堝」という言葉でした。シンガポールには華僑、マレー人、インド人を中心に、さまざまな人種の人たちが生活しています。そうしたシンガポールという環境の中に身を置いて、何故かホッとした自分でした。これは、十代の頃に日本を飛び出し、3年近く世界を放浪した体験に基づくものなのでしょう。日本の場合、近所から職場に至るまで、人間関係にかなり神経を使わなければならないので非常に疲れる国です。英語などの外国語を一般の日本人よりも流暢に操る通訳者や翻訳者といった、“国際人”であるはずの人たちのメーリングリストなどにしても同様であり、“日本人村”という壁に囲まれて互いに気心の知れた者同士でワイワイガヤガヤしている光景があちこちに見受けられるのであり、そうした場では「和」を乱さぬように慎重に発言していかなければならないので厄介です。『ユーラシア大陸思索行』(中公文庫)を著した若き頃の色川大吉も、同著の中で以下のように語っています。

B070524 ここ(アフガニスタン)にいて、日本をはるかに考えてみると、私には日本がとても嫌悪すべき国のように見えてくる。びっしりと生い茂った湿性の植物群と流行歌の節まわしがまず浮かんでくる。日本人の大半が溺愛しているあの甘いメロディとお涙ちょうだいの精神風土のことが浮かんでくる。あの小さな島国、奇妙な天皇島での人間と人間との甘え、人間と自然とのなれなれしい内縁関係、そして、その人と人との間にある感情過多に、自己嫌悪をもよおす。私自身、あのような精神風土にどっぷりと首までつかって生きてきたのだ。そのため、私の五体は、今では臓物の内壁にまで蘚苔類が生えてしまった。ここに来てはじめて識る。みずからの実存の気持ちの悪さを。このふしぎな、“気持ちの悪さ”、私の母国との生理的な違和感、それを曳きずって、私は日本史家として、これからどう生きてゆくのか。アジアの人間の一人である私は、この旅に出て、しだいに自分の安定した座を失ってゆく感を深める。

考えてみれば、4年前のユーラシア旅行のときには、私はむしろそうした日本に居直って、歴史的に形成されたこの安全地帯の、平和で甘美な人間関係そのものを、21世紀に招来されるであろう脱戦争時代のおだやかな人間関係の先どり、むしろモデルになりうるものとして積極的に評価しようという道を考えた。今ではそれすら甘い考えであったと反省している。そのためには、まず日本人の一人々々が、そこに居直れるほど毅然とし、おのれの伝統に真実深い自身を持たなければならないのだ。この荒れた風土のなかに住む人間たちの、なんとわれわれにくらべ、一人々々の輪郭のくっきりしていることよ。かれらはたとえ知能低く、外見においていかに貧しく見えようとも、人間主体としてはなにか強靱な個の力をもちあわせている。何かきびしい生命の尊厳のようなものが、時折、キラリとかれらの渺茫たる眸から流れ出す。

『ユーラシア大陸思索行』(色川大吉著 中公文庫)p.185~186

色川氏の上記の記述に肯ける読者であれば、私が「シンガポールという環境の中に身を置いて、何故かホッとした」という理由もお分かりいただけるのではないでしょうか。ところで、その後も同じように「ホッとする」場に遭遇しました。それはProZという、世界中の翻訳者が中心になって立ち上げたサイトです。私は2年ほど前にProZに登録しましたが、本業である翻訳で忙しかったこともあり、つい最近までロム(掲示板などに投稿もせず、ただ読むだけの人を指す)を通してきました。しかし、最近になって漸く時間的な余裕が出てきたことから、さまざまな掲示板で発言を開始してみたのです。そうした中で感じたことは、シンガポールで感じたような安堵感でした。また、発言を積極的に開始するようになってから、ProZで評判の良い翻訳会社数社から声をかけてもらえるようになり、実際に仕事もすでに承っています。そうしたProZの掲示板で、特に私が積極的に発言している掲示板をご紹介しましょう。

KudoZ
ここは、翻訳者が仕事中に適切な訳語を思い浮かばない時に利用する掲示板です。ある意味では怖い場所だとも言えそうです。何故なら、余りにも次元の低い質問をすると、その人の持つ翻訳力を疑われてしまうのだし、回答する側にしてもトンチンカンな回答をすると、やはり切り捨てられてしまう可能性があります。質問者は質問の内容、回答者は回答の内容で、その翻訳者の翻訳力・人間性・専門知識などが、分かる人が見れば分かってしまうのであり、そのあたりを見極める意味で同掲示板に目を通している翻訳会社も少なくないと思います。

Community
文字通りの翻訳者同士による掲示板です。世界中の翻訳者の投稿が、毎日どころか毎時間のように次々に投稿されるのであり、見るからに壮観です。私も時間がある時は積極的に発言するように心がけ、大勢の翻訳者とのつながりを築き上げていきたいと願っています。無論、翻訳者の発言に注目している翻訳会社も多いと思います。2日前に仕事の打診をしてきた、やはり翻訳者の間で評価の高い会社も、掲示板での私の発言を見て私の個人ページにアクセスしてきました。(有償会員になると、どのサイトから誰がアクセスしてきたか、本人だけが知ることができるシステムになっています)

私の場合、日本にある翻訳会社だけを対象に、翻訳の仕事を探そうという気持ちは最早なくなったのだし、今後は益々海外との翻訳会社との取引が増えていきそうな勢いです。一定レベルの翻訳技術という職人技を身に付けていれば、日本の翻訳会社だけではなく世界中の翻訳会社でも通用することが実感として分かりました。また、何も日本に居を構える必要もなく、世界中好きな所で仕事も出来る日が遠からず来そうです。すでに、仕事はメールのやり取りによって行うのが主流になっています。その意味で、子供たちが巣立ったら、将来は海外で生活をしながら仕事を続けていくことも検討しているサムライです。

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コメント

mamiさん、こんにちわ。
新しく「世界大恐慌と翻訳者」という記事を書きました。御笑読ください。(-J-)

投稿: サムライ | 2008年11月16日 (日) 午後 04時10分

こんにちはおサムライさん。 初めてお声をかけていただきました。 おサムライさんは翻訳者さんや翻訳会社などお知り合いが多そうですね。 私は翻訳者の友達がほとんどいなくて、殆ど独学で翻訳しています。 私の周りも本当に翻訳してるのか?と半信半疑の人が多いです。 ProZは今年の夏頃登録しました。 ☆宜しくお願い致します☆

投稿: mami | 2008年10月21日 (火) 午後 01時30分

mamiさん、どうも。たびたび投稿して頂きながら、返答もせずに申し訳ありませんでした。明日はJTF(日本翻訳協会)の翻訳祭があるということで、出展する翻訳会社の社長から「お前もたまには顔を出せ」ということで、急遽速達で招待状を郵送してもらいました。よって、やむを得ず(?)明日は上京します。ただ、その翻訳会社の社長には申し訳ないのですが、当日の愚生の主目的に東京駅八重洲口にある八重洲ブックセンターの方で、翻訳祭には知り合いの翻訳会社の人たちに挨拶したら、直ぐに八重洲ブックセンターに直行し、時間をかけて良書を漁りたいと思います。今では、クライアントの90%が欧州を中心にした海外の翻訳会社なので、明日の翻訳祭に行ってもビジネス関連のメリットは殆ど愚生の場合はありません。

さて、愚生はお陰さまでProZ.comが新たに発足させた"Certified PRO Program"のメンバーにしてもらいました。世界恐慌の扉を開けてしまった今日、より有利な(レートの高い)仕事をゲットしやすくなればと願っています。ただ、発足したばかりなので、今のところ余り仕事上のメリットはありませんが、何らかの形で"Certified PRO Program"には貢献していこうと思っています。mamiさんも頑張ってメンバーになってください。

なお、最近はブログの更新を余りしていませんが、以下のブログで気を吐いています。テーマは翻訳とは関係のないのですが、ご関心があればどうぞ。サムライというハンドル名で積極的に投稿しています。
http://mayo.blogzine.jp/blog/

投稿: サムライ | 2008年10月21日 (火) 午後 12時18分

こんにちは、mamiです。 ProZでもお世話になってますが、全く関係のないところで縁あってあるメーカーさんからお声がかかりました。 翻訳会社を通さないで翻訳に従事できるのは、私の性には合っていると思います。短時間で多くを要求されるのもスリルがあって良いですが、じっくりと良い訳を練りだすのも冥利に尽きます。 

投稿: mami | 2008年10月19日 (日) 午後 07時02分

こんにちは、Proz comの半会員です。 今日はブルーな気持ちでネットサーフしていたら、ここにたどりつきました。お初にお目にかかりますm(..)m。 私はprozで回答質問をよくしていました。最近、忙しくてできなくなりました。 私は翻訳を仕事にしている期間(兼業含む)が3年です。この前専門外分野の仕事を安易に引き受けてしまいました。1日で8000ワードです。無理なので半分に!とお願いしたのですが、セットでないと「だめ」って言われ寝ずに翻訳し、あげくに間に合わず、次の日に持ち越し、体も壊してしまい。 やっと終わったかと思ったら、ミスだらけだと苦情が。。。 安易に引き受けるべきではなかったと反省しています。 翻訳の道は厳しいです。 

投稿: Mami | 2008年9月25日 (木) 午後 09時29分

またまたやってきました。
サムライさんが教えてくれはったサイトを、早速読みました。んで、「ど~んと行きなはれっ」と女将さん(誰?)に背中を叩かれた気がして、まずは半年間のメンバーシップを申し込みました。
こう、と決めるとすぐに行動に移すのが関西人(実は京都人なんです。でも人生の大半を大阪で過ごしているので、大阪のおばちゃん予備軍です)。

ところで、費用対効果にうるさいのって関西人だけなんですかねぇ・・・。私、某大学病院(公立)に長年通院してるんですが、執刀医やった前教授と前の主治医はとても「費用対効果」にウルサイ人たちでした。「無料とちゃうねんで」というようなことを、よく言われたもんです(ちょっと懐かしい)。

投稿: Droz | 2007年10月 2日 (火) 午後 07時08分

こんにちは。

「仕事に直結するか否か」という質問、如何にも大阪人らしい質問で思わずニヤリとしました。小生の大阪の友人・知人の関西弁が聞こえてきそうです(^^;)。

結論から言えば、メンバーになったからといって仕事をゲットできるわけではありません。あくまでも本人の努力次第です。

ただ、DroZさんが現在KudoZでポイントを稼いでいますが、メンバーになればクライアント(翻訳会社)の目にとまりやすくなり、打診のメールをもらえるチャンスが増えると思います。ただし、現在のDroZさんはメンバーでないので、KudoZで幾らポイントを稼いでもクライアントの目にとまらないと言っても過言ではありません。また、仕事もメンバーに優先して公開されますので、仕事をゲットする確率も高まります(小生も暇なときに応募したら仕事をゲットしたことが数回ありました…)。

そこで、以下のページにある投稿に目を通した上で、メンバーになるかどうかを決めると良いと思います。
http://www.proz.com/translation-articles/

DroZさんは医学関係に強いのだから、メンバーになって、そのあたりを今の調子でKudoZあたりでPRしていけば、そのうちに声がアチコチからかかってくると思います。

「脳内メーカー」かぁ…、後でやってみようと。ご紹介ありがとうございました。

投稿: サムライ | 2007年10月 2日 (火) 午後 04時47分

サムライさん、こんにちわ。生き地獄の大阪もやっと(少しだけ)涼しくなりました。
今日はまたしてもProZの件で質問をさせていただきたくてやってまいりました。
いきなりですが、有料のメンバーシップって、何か利点はあるのでしょうか?一応、「Join Now」のページを一通り見てみたんですが、私が一番気にしている「仕事に直結するか否か」については、もちろん触れられていないので、そのへんの率直なご意見を聞きたかったんです。
自分から動かへんかったら何も動かへんし、ちょっとでもタネが蒔けるんやったら、パーシャルメンバーシップから試してみようかな、とも思ってるんです。
差し支えなければ、サムライさんのご意見をゼヒお聞かせくださいませ。

そうそう、サムライさん「脳内メーカー」ってご存じですか?
http://maker.usoko.net/
漢字、ひらがな、カタカナ、名字と名前の間に1スペースを入れるのと入れないのとで、答えが全く変わります。アホみたいやけど面白いので、いちど騙されたと思っておためしください。

投稿: Droz | 2007年10月 2日 (火) 午後 04時21分

こちら関東地方も秋彼岸というのに異常な暑さです。そのため、今日は昼前からエアコンを入れて仕事をしています。こういうときは仕事の合間に読む英語のジョーク集が良い気分転換になります。たとえば…

http://jokes.comedycentral.com/joke_of_day.aspx
I am a Photographer, Not a...
=============================
A photographer for a national magazine was assigned to take pictures of a great forest fire. He was advised that a small plane would be waiting to fly him over the fire.

The photographer arrived at the airstrip just an hour before sundown. Sure enough, a small Cessna airplane was waiting. He jumped in with his equipment and shouted, "Let's go!" The tense man sitting in the pilot's seat swung the plane into the wind and soon they were in the air, though flying erratically.

"Fly over the north side of the fire," said the photographer, "And make several low-level passes."

"Why?" asked the nervous pilot.

"Because I'm going to take pictures!" yelled the photographer. "I'm a photographer, and photographers take pictures!"

The pilot replied, "You mean you're not the flight instructor?"

一変に涼しくなりました。

ProZでヨーロッパの会社の募集が出たら、売り込みを兼ねて応募してみると良いかもしれませんね。「待てば海路の日和あり」…です。アメリカへの道中お気を付けて。

サムライ拝

投稿: サムライ | 2007年9月20日 (木) 午後 02時20分

サムライさん、おはようございます。

あきーらさんちのブログに書き込んではったのを見て、近況報告がてら久々にやってまいりました。
件の会社(ちなみにCogenっていうベルギーの会社です)には丁度1ヵ月前に登録しました(多分登録できてると思う・・・)。全く音沙汰なしなんですが、まぁ、仕事につながるまでには時間がかかるんやろうなぁ、と思いつつ「これも修行のうち」と自分に言い聞かせながら安い値段の仕事をして口を糊する毎日を送っています(ちょっとだけしょぼーん)。
この前の診察の時に主治医に頼んでお薬を変えてもらったんで、それが効いたら来月の後半にちょこっとだけアメリカに行くつもりでいてるんです(ホスト父上と母上と、私と同じ病気の患者さんたちに会いに行くつもり)。なんで、もしホンマに行ったらついでにアメリカの会社を探してこようかと思っています。

今日からお彼岸というのに、大阪の予想最高気温は34℃なんだそうです(はぁ、暑っ)。サムライさんがお住まいの地域はどうかわかりませんが、熱中症に気をつけてお過ごしください。

投稿: Droz | 2007年9月20日 (木) 午前 10時28分

サムライさん、お早うございます。大阪はすでに30℃を超えています(暑ぅ~)。
それより、こんなに早くお返事をしてくれはって、ありがとうございます。
あれからもうちょっとProZで調べてみたら、件の会社の評価が載っていました。ちなみに平均4.6点と高評価やったんで、「ここらでいっぺん海外の会社に登録してみるかっ!」という気が強くなってきました。「うちのHPから登録するときに“ソース言語”1単語あたりの希望レートをいれてな」と関西弁ではありませんが、そういう内容のことを言ってきはって困ってたんです。0.12Euroっていう指標を教えてもらったうえに、交渉のメールまで見せてもらえてほんまに助かりました。トライアルをやる、との話しなんで、「受かるんやろか・・・」と一抹の不安はあるんですが、とりあえず受けるだけ受けてみようと思います。

ご迷惑かとは思いますが、結果報告をさせてください(笑)
これからちょくちょく質問攻めにするかと思いますが、よろしくご指導ください。

投稿: Droz | 2007年8月12日 (日) 午前 09時52分

ProZという「釣り堀」で初めて当たりが出ましたね、おめでとうございます。

さて、ProZに登録していない会社であっても、心配する必要はないと思います。相手との連絡に際して特に注意するということはありませんが、料金はベルギーならユーローで交渉すると良いでしょうね。分野によりますが、医学分野なら多少は高い料金でも通ると思います。英日翻訳として原文である英文の1ワードあたり、0.12 Euroあたりで交渉してみると良いのではないでしょうか。以下は実際に私が価格交渉に使ったメールの内容です。機械・自動車関連ですので料金は安めにしてあります。

*****************
Hi XXXXXX,


Thank you for your inquiry and I took a look at your short text.

Yes, I am willing to accept the translation job after your client gives you a green light. I usually charge 15 yen/word, 0.12 US Dollar/word or 0.10 Euro/word. Your text has 188 words so please simply multiply 188 by the above rate, for example 0.10 Euro/word.

Thank you again for your inquiry and looking forward to hearing from you.

Best regards

Samurai
*****************

上記のメールを送った会社とは交渉がEUROで成立しました。ただし、上記の会社の場合、最終的に0.10 Euro×188 words = 18.80 Euroではなく、30 Euroを支払ってきました。今までにこちらが呈示した料金を下げて欲しいという依頼は幾度かありましたが、逆に多めに翻訳料金をくれた会社は初めてでした。以降、その会社とは親しくお付き合いをさせいいただいております。

万一、相手とトラブルになったら、以下の「駆け込み寺」に通知して対処してください。
http://www.translationdirectory.com/non-payers.htm

では、初の海外の仕事が成立することを祈念しております。


サムライ拝

投稿: サムライ | 2007年8月11日 (土) 午後 05時07分

サムライさん、こんにちわ。
毎日暑いですね。
サムライさんに触発されて、ProZに登録してから(メンバーにはなっていませんが)あそこにもちょこちょこ出没するようになりました(えへへ)。つい先日、「ProZのプロファイルを見た」と言って、ベルギーの会社が連絡してきはったんです。びっくりしました。ProZに登録している会社ではないので、実際の評判がわからないんですが、もうちょっと調べてから連絡を取ろうと思っています。海外の会社なんで、正直びびっているのですが、連絡を取る上などで注意することとかがあれば、ぜひ教えていただきたいんです。
あつかましいお願いをしてすみませんが、ぜひご指導くださいませ。

投稿: Droz | 2007年8月11日 (土) 午後 04時30分

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