『小泉純一郎と日本の病理』
私が開設しているホームページ【宇宙巡礼】で取り上げている在米の藤原肇氏の本が、『小泉純一郎と日本の病理』と題して光文社ペーパーバックスより発行されました。今朝の段階でアマゾンでの売上は第16位です。以下はメールマガジン【日本脱藩のすすめ】で読者にお知らせした『小泉純一郎と日本の病理』の案内です。
******************************************************************** 日本脱藩のすすめ 臨時増刊号 『小泉純一郎と日本の病理』 2005/10/29 ******************************************************************** ■■■ 『小泉純一郎と日本の病理』 ■■■ ■■■ http://www2.tba.t-com.ne.jp/dappan/fujiwara/books/ 一年ぶりに、藤原肇博士の新書が発売されましたのでお知らせ致します。 数日前もアマゾンの売上ランキングで120位近くまでいきましたが、それ だけ多くの人たちに注目されていることが分かります。しかし、鹿砦社社長 松岡利康氏の逮捕・長期勾留が物語るように、昨今における権力側の締め付 けが厳しさを増しており、今回の新書『小泉純一郎と日本の病理』も、いつ 発行禁止になるか予断を許さない情勢です。よって、万一のことを考え、心 ある読者は今のうちに入手されておくことをお勧めします。なお、同書に目 を通した読者の一人から同書の書評が届きましたので、本人の了解を得た上 で以下に転載します。 ◆◆ 「うっかり一票、すっかりゾンビ」に対する頂門の一針 ◆◆ 一目山隋徳寺 構造地質学のプロとして地球の診断医であるだけでなく、同時にメタサイ エンティストであり、歴史学徒でもある著者は、既に4半世紀にわたり数多 くの著書で、我々に日本の亡国現象を指摘し、それに対する深いダイアグノ シス(診断)を明示し続けてきた。 しかし、私を含め、日本の若い世代はその的確な診断書の数々を日本がか かった業病の治療作業に活かしきる力を持たず、その努力も怠ったため、日 本はついに病膏肓に入り「腐」から「死」に至って、ついには国民が911 選挙において小泉首相に大権を付与するところにまで立ち至ってしまってい る。 本書はペーパーバックス・スタイルの手頃な書籍であるが、一読すれば、 ただでさえ大きな変動が予想される世界のなかで、我々がこれから祖国日本 において、いかにとんでもない時代を生きることになったかが深く感得でき る力強い内容と情報を持った書である。そして、本書を読めば、開いてしま った地獄の釜の蓋をいかに速やかに閉じるかに叡智を絞ってとりくまなけれ ばならないということが身にしみて理解されるはずである。 不幸中の幸いと言えるのは、著者が、国民が911選挙の結果を眺めて、 自分たちは過ちを犯したのではないかとはたと反省する絶妙のタイミングを 捉えて、このインパクトあふれる『小泉純一郎と日本の病理』を世に出し、 ゾンビ達に支配されて前後不覚の死に体に陥った日本に頂門の一針を叩き込 んでくれたことである。 願わくは、少しでも多くの人が本書を手に取り、その頂門の一針の衝撃を 分かち合い、「ゾンビ政治」と「賎民資本主義」による政・官・財・宗と闇 社会の構造的癒着と腐敗・暴走を阻み、人材の枯渇、教育の荒廃を改めよう とする決意を共有して、自ら本気で目を開き、目を覚す契機としてほしいも のである。 小泉政権が今後の日本と日本人をどこへ導いていくのか?に対する著者の 答えはP294に端的に記されているが、それが誇張や脅しではないことは、本 書を読み終えた者は戦慄をもって感得することであろう。 |
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コメント
初めまして、ミナミの吟遊詩人と申します。
検索からまいりました。
いやー、やってますねー!いいですね!
私は、聖書否定論者で陰謀論保留中道派をなのですが、この国と世界の将来を憂えている者の一人です。
先日の亀田問題ですが、社会病理学から私は捉えています。
そろそろ、御馬鹿で能天気な大衆・国民が騙されることに、耐えられない処まで追い込まれ限界に達しそうになったのかなと思っています。
ただ、中国の様に別に与えられたはけ口にならないかと心配してもおります。
本日も知らないうちにGASが値上がりし、相変わらずの警察の不祥事、損保は詐欺まがいの事実を発表し、大阪市に続き岐阜県庁の非常識発覚、イスラエルはイランをイスラエルとして建国しようと画策しているらしいと聞き及び心臓が飛び出しそうでした。ご存知でした?
TVでやくさんの言いたい事も勝谷さんの意見ももっともだが、世界と国内には気違いシオニストの罠がどんどん進行している様に思えてなりません!
あまりに巨大で我々にはその全貌が見えないんでしょうか?
すみません、ながながとお邪魔致しました!
★ダ・ビンチ・コードが判らないあなたのためにーなんてブログはじめました。
勢いと思いつきでつくりましたから、笑われるかも知れませんね!では失礼します。
投稿: ミナミの吟遊詩人 | 2006年8月10日 (木) 午前 01時23分
ご無沙汰しております。お陰様で、『小泉純一郎と日本の病理』(藤原肇著 光文社ペーパーバックス)が、オンライン書店のアマゾンで堂々たる売上第1位になりました(10月31日現在)。この分では、相当の反響を呼ぶのではと期待しています。
ゼカリア・シッチン氏ですが、「シュメールの石板には神がおよそ45万年前に別の惑星(3,600年周期で太陽を巡る惑星ニビル)から地球へやってきて、メスザルになんらかの遺伝子操作を施して人間を創り出した」と書いていますが、眉唾ものというよりは、真っ赤な嘘でしょうね。シュメール文明については、一部ですが以下に書きましたので一読ください。それにしても、シュメールびとは何処から来て、何処へ行ったのかと思うと興味津々であり、深く追求してみたいテーマです。
http://pro.cocolog-tcom.com/edu/2005/09/post_44db.html
日ユ同祖論については、私の英語の師範だった松本道弘氏が詳しく、本も出していますが、これも直感ですが眉唾ものだと思います。
ただ、カタカムナについては、私の直感で“本物”である可能性が高く、このあたりの詳細は相似像学会の宇野多美恵先生の一連の著作を読めば明らかになるでしょう。
ゼカリア・シッチン、日ユ同祖論、カタカムナなどについては、いずれ「フリーメーソン」というカテゴリーで述べる時が来るかと思います。現在は本業に追われ、当面は投稿できない状態なのが残念です。
今後もよろしくお願い申し上げます。
サムライ拝
投稿: サムライ | 2005年10月31日 (月) 午前 05時33分
お久し振りです。Bachです。
コメントありがとうございました。奇妙な地球世界になりつつありますね。宇宙巡礼もいずれゆっくり巡礼したいと思います。そういえば、いつぞやはカタカムナについても書かれていましたね。ゼカリア・シッチン氏や日ユ同祖論などには興味がおありなのでしょうか?サムライさんはすごく守備範囲が広くて正体不明って感じですね。知識欲が旺盛で、しかもそれを消化されるところが羨ましい限りです!
投稿: Bach | 2005年10月30日 (日) 午後 10時38分