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2005年8月 6日 (土)

ジャンクフード

m014 今朝の朝日新聞でジャンクフードの記事が目に入り、実に不愉快な気分になりました。学校へ出向いて“ジャンクフードのすすめ”を説く企業も企業だが、それを受け容れる学校も学校です。企業の商魂の逞しさと云えばそれまでだが、ジャンクフードの正体を学校はキチンと子どもたちに伝えるべきだとつくづく思った次第です。そのあたりを理解してもらう意味で、以下の記事を転載しておきましょう。

「学問は光なり」と「賢者のネジ」の表紙にあるロゴの持つ秘力の意味

藤原肇 投稿日: 2005/01/05(水) 07:13

髪が長くなったから短く刈るというのでは、腹が減ったらファストフードの店に入って、ジャンクフードを食べて満足するのと同じであり、食事がいかに大事であるかを見失って、人生を餌付けに似た状態にしてしまっている。30年以上もアメリカに住んでいる私は、これまで2 回マクドナルドに行った過去を後悔しているが、それはどこかに書いたと記憶しており、床屋も食事処も自分の流儀に合う場所を選ぶべきで、偏屈と言われてもこの姿勢は変えられない。これはもっともらしい原則論であるが、実は私の食事の仕方が余り感心したものではなく、良く噛まないで飲み込むように早く食べ、脂肪質のものを質も考えずに手当たり次第に、短時間で片付けるように食事をしている、と五六年前に大雪山さんに注意された。そして、この食事の仕方では胃の機能が歪んでしまい、そのために土が水を克すので腎をやられ、悪い食習慣が私の健康を損なっている原因だから、それを直すには一定期間の訓練が必要だと言う。

そこで懐石料理を昼と夜に一週間食べながら、食事の躾を施して歪みを直すことが必要だが、東京でそれをしたら費用が大変だから、新鮮な魚が安い北海道に来ませんかと言われて、旭川に一週間ほど招かれて行き特訓を受けた。

その時に衣食住に注意することがいかに重要で、先ずは食の問題から悪い習慣を改めて、住に関しては土地の問題で地の利を使えと学び、その延長で衣料をどうするかにまで発展し、ラクダの毛の靴下が送られて来たので、ここに来て五行力学について強く意識したのである。

http://www2.tba.t-com.ne.jp/dappan/fujiwara/mb/board/gakumon_wa_hikarinari.htm

以下は今朝の記事です。

外食、菓子産業が子どもに食育授業

 外食や菓子メーカーが、子どもを対象にした食の教育(食育)の出前授業に相次いで乗り出している。授業を通じて「健康に悪いジャンクフード」というイメージを変えるのが狙いだ。総合学習のテーマ選びに悩む学校側が飛びついているが、専門家からは「内容が偏らないよう、教師がきちんと授業を取り仕切る必要がある」との指摘も出ている。

 「スナック菓子は体に悪いと目の敵にされますが、量と時間を守れば、食べていけない食品などありません」。今月2日、東京都八王子市教育委員会の教員研修会。100人を超す教師を前に、カルビー広報の麦田裕之マネジャーは力説した。

 模擬授業では、アニメビデオを見たり、スナック菓子をはかりに載せたりして「ポテトチップスも1日に小袋(35グラム)なら食べてもいい」と説明し、スナック菓子も配った。

 カルビーは03年から小学生を対象に出前授業「スナックスクール」を始め、今年度からは全国に拡大して年160校での実施をめざす。

 日本マクドナルドは7月、自社のホームページに「食育の時間」というサイトを開設。9月からは全国の五つの小中学校に社員が出向き、出前授業をする。ハンバーガーなどを例にした栄養素の分析がテーマ。同社は「バランスがとれていればファストフードを食べても問題はない」と説明する。

 モスフードサービスも10月ごろから全国の小学校でハンバーガーを実際に作るなどの体験型出張授業を始める。

 各社の力が入る背景には、健康意識の高まりに伴う、ファストフードやスナック菓子の販売不振がある。「食育」でイメージを改め、長期的な消費の底上げを期しているわけだ。受講した小学校からは「食育でメーカー側の考えを聞く機会は少なく、意義があった」と歓迎する声もある。

 半面、教師の側が「企業にお任せ」という手軽さにひかれている面もある。総合学習の導入で、教える内容に現場の裁量の幅が広がったが、実際にはテーマ選びに苦労する教師が多いためだ。

 ある教師は「教材一式を用意してもらい助かった。外部の人が参加すると、子どもが授業に集中する」と話す。

 高知大学の針谷順子教授(食物学)は「企業側は『食べ過ぎなければいい』と考えるが、子どもはこうした食品を一度食べたらやめられなくなる。仮に出前授業を受けるにしても、教師が別の考え方も紹介するなど適切に仕切らないといけない」と指摘している。

http://www.asahi.com/life/update/0806/002.html

写真提供:むうじん館 http://www.fsinet.or.jp/~munesan/
過日、子どもたちの遊ぶ学校のプールを監視していたら、トンボが飛んでいました。暑い中にも秋の気配を感じさせます。

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