« 「異文化ビジネスのすすめ」第3号 | トップページ | 鹿砦社・松岡社長の法廷傍聴記 »

2005年7月19日 (火)

「異文化ビジネスのすすめ」第4号

本日の「異文化ビジネスのすすめ」第4号は国際ビジネスについてですが、その前に以下の緊急報告をさせていただきます。 過日、鹿砦社の松岡社長が逮捕されたニュースをお届けしましたが、それについて関西の永岡浩一氏が掲示板【藤原肇の宇宙巡礼】に、「(緊急)鹿砦社・松岡社長の法廷が7/19!」と題して以下のような報告を行っています。

 緊急のお知らせです。先日名誉毀損で逮捕(!)された鹿砦社・松岡社長の逮捕理由開示の法廷が7月19日、午後1時から神戸地裁であります。松岡社長の意見陳述も予定されています。法廷は2階の小法廷で、これをご覧の方で、ご都合の付く方は、ぜひ傍聴に来てください。
 神戸地裁は極めて反動的で、私も住民訴訟で全て敗訴、門前払いでした。過去には市民勝訴の判決を出した裁判官が異動させられたこともありました。この様子だと、松岡社長の保釈を神戸地裁は認めず、判決も実刑をぶつけることは、容易に想像が付きます。
 極めて危険です。これを読まれているあなたが、何らかで権力に拘束されても不思議ではありません。日本は民主主義の国ではないのです。中国や北朝鮮と同じ独裁国家なのです。
 言論の自由のため、皆さんのお力添えをお願いします。

http://jbbs.livedoor.jp/study/2491/

http://www.rokusaisha.com/

7月19日と云えば今日ですが、参加できる方は宜しくお願い致します。

 


Intercultural Business━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
_/_/_/_/                                                               
_/_/_/              【異文化ビジネスのすすめ】 第4号                 
_/_/                                                                 
_/                                               
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2001/10/29



■■■ ≪国際ビジネス≫
■■■ 
■■■ 国際ビジネスの科学的な進め方(2)

 今号から、社会科学を根底に置いた国際ビジネスのプロセスを中心に筆を進め
ていきますが、その前に、前々号で述べた社会科学の重要性を再度ここで強調し
ておく意味で、小室直樹博士の『危機の構造』から以下を抜粋しておきます。


     さらにここで十分に認識しておくべきことは、社会的現実を
    科学的に分析し、この分析にもとづいてこれを合目的的に制御
    するという社会科学的な態度と能力とが日本人には決定的に欠
    如していることである。この“精神”の欠如は、現在だけに特
    有のものではない。戦前も戦後も、あるいはいかなる社会変動
    を経験しても全く変わっていないのである。このような態度を
    続ける限り、いかなる危機も救い難いものであるといわざるを
    えない。この点を克服してこそ、政治的、経済的、社会的危機
    は外部のものではなく内部のものとなり、所与のものとして位
    置づけられる性質のものではなく、われわれの克服可能な課題
    となる。この課題を制御対策とみなし、社会科学的に分析し、
    有効な制御を施すとき、いかなる危機もその超克の下に解決さ
    れるであろう。

                    『危機の構造』小室直樹著


 以上の小室博士の主張する社会科学的に分析することの重要性に気づき、実際
に国際ビジネスに社会科学的手法を採り入れたIBDの石上進社長の慧眼ぶりは
流石と云わざるを得ません。重要な国際交渉の場で、石上社長が陰の参謀役とし
て動いたことにより、救われた一部上場企業は数知れずあります。いずれ、その
あたりのエピソードも取り上げていく予定です。


 さて、社会科学と国際ビジネスとの関係について述べていきます。再び石上社
長の言葉に耳を傾けてみましょう。

========================================================================
 国際ビジネスは、政治、経済、法律、価値観、文化、その他を異にする者と者
との間で行われますので、その底辺に流れるルール並びに進め方のルールをよく
見極め、それに沿って行ってこそ成功するのです。そのように成功したビジネス
は、事業国でも歓迎され、結局、海外事業国とわが国との平和の架け橋となるの
です。ところが、多くの日本企業は、日本国内の延長線上で、即ちルールに気が
付かないで国際ビジネスも行ってしまうために失敗し、その失敗の原因も解らな
いままに、国際ビジネスから無念の撤退をしている例が見受けられます。
                           (c) IBD 石上進
========================================================================


 日本人の国際ビジネスパーソンの特徴として、己れの仕事にかかわる分野に関
しては深い知識・体験を有しているものの、国際ビジネスモデルという全体像を
己れのモノにしていないため、現実の国際ビジネスで躓いたり、失敗するケース
が非常に多いと云えます。国際ビジネスを成功に導くためには、社会科学的な分
析法をマスターし、物事を巨視的に見渡すことで、しかるべき国際ビジネス戦略
を構築できるはずなのに、依然として国際ビジネス上の失敗が続いているのは、
小室直樹博士が上記に述べている通り、社会科学的に分析するという“精神”が
欠如しているから他なりません。                


 次々号からは、「輸出ビジネス戦略とビジネス・モデル」について取り上げて
いく予定です。


∇次号予告:≪道しるべ≫ 概念図の威力(3)


____________________________________
編集人: 国際ビジネスコンサルタント サムライ
連絡先: dappan@rb3.so-net.ne.jp
URL: http://homepage1.nifty.com/dappan/
読者数: 580名

    メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載することを禁じます。
             (c) Kameyama Shachu 2001, All Rights Reserved.
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

|

« 「異文化ビジネスのすすめ」第3号 | トップページ | 鹿砦社・松岡社長の法廷傍聴記 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/114689/5046699

この記事へのトラックバック一覧です: 「異文化ビジネスのすすめ」第4号:

« 「異文化ビジネスのすすめ」第3号 | トップページ | 鹿砦社・松岡社長の法廷傍聴記 »