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2005年6月27日 (月)

『Forbes』 ビル・ゲイツの予測は的中したか?

forbes0508 今月の22日に発売された日本語版『Forbes』8月号に、「ビル・ゲイツの予測は的中したか?」という記事が掲載されました。
http://dappan.hp.infoseek.co.jp/forbes/forbes050801.jpg

ちょうど10年前、マイクロソフトのビル・ゲイツが著した“The Road Ahead”(邦題:『ビル・ゲイツ未来を語る』)が発売されましたが、本の表紙は車が走っていない道路上に、ビル・ゲイツ本人が立っているという印象的な写真だったので、覚えている方も多いでしょう。ビル・ゲイツが同書を著してから10年、当たった予測もあれば外れた予測もあるという具合であり、あのビル・ゲイツですら予測が外れたのかと言えるのか、あのビル・ゲイツだから予測が外れたのだと言えるのか、そのあたりは皆さんの判断にお任せします。

ところで、ビル・ゲイツの予測は、あくまでも10年というタイム・スケールでの予測でしたが、これからさらに50年、100年というタイム・スケールで考えてみるとどうなるでしょうか。遠い未来を思い描くにあたり、皆さんに必ず役に立つと思われる“航海図”があります。以下をクリックしてみてください。
http://www2.tba.t-com.ne.jp/dappan/fujiwara/library/petro/fig/fig14.jpg

この図は、「マクロメガの視点による重大事件年表」という図であり、出典は『地球発想の新時代』という本からです。今度の週末にでも図をじっくりと眺めてもらえれば、未来像に関して何らかのヒントが得られるかもしれません。私の場合、十八世紀中葉にイギリスで起こった産業革命が、その後の人類の行動・思考様式を劇的に変えたと説く、ピーター・ドラッカーの『ネクスト・ソサエティ』(ダイヤモンド社)を脳裡に浮かべながら、それを現在起こりつつある情報革命に投影させるという形で、私なりの近未来像を描いています。そうすると面白いもので、産業革命は終焉をすでに迎え、今や次の情報革命が始まろうとしている夜明け前に私たちはいることが分かります。そして、次の情報革命も、現在の人類の行動・思考様式を、先の産業革命同様に、根底から変えてしまうパワーを秘めていることが想像できるのです。そうした未来像をある程度描くことができるからこそ、自分なりの新しい教育像を描き、本ブログに書き連ねることができるのかもしれません。情報化社会をどう生き抜くか、21世紀を生きる我々にとって、このテーマは考えてみるだけの価値はありそうです。機会があれば、折に触れ、様々な角度から取り上げたいテーマです。

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受信: 2008年6月28日 (土) 午後 11時30分

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